日産車にお乗りの皆さん、「ストロングセーブ」と「エクストラセーブ」というオイルの名前を聞いたことがありますか?これらは日産純正のエンジンオイルで、どちらも燃費性能に優れているのですが、実はそれぞれに特徴があるんです。今回は、 日産 オイル ストロング セーブ と エクストラ セーブ の 違い を分かりやすく解説し、あなたの愛車にぴったりのオイル選びのお手伝いをします!

ストロングセーブとエクストラセーブ、基本性能の違い

まず、ストロングセーブとエクストラセーブの基本的な違いを見ていきましょう。どちらも日産が開発した省燃費オイルですが、その性能の方向性に少し違いがあります。ストロングセーブは、より幅広い車種に対応できるように設計されており、日常使いでの燃費向上を重視しています。一方、エクストラセーブは、さらに高いレベルでの省燃費性能を追求しており、特定の車種や、より厳しい燃費基準に対応したい場合に選ばれることが多いです。

具体的に、両者の違いを比較してみましょう。

  • 粘度: オイルの硬さのこと。一般的に、粘度が低いほど抵抗が少なくなり、燃費に貢献します。ストロングセーブは標準的な粘度設定が多いですが、エクストラセーブはより低粘度な設定も用意されています。
  • 添加剤: オイルには、エンジンを保護したり、性能を向上させたりするための様々な添加剤が含まれています。エクストラセーブは、より高性能な添加剤が配合されている場合があり、これがさらなる省燃費効果やエンジン保護性能につながります。
  • 対応車種: 日産車であれば多くの車種に適合しますが、一部の高性能車やハイブリッド車など、より専門的なオイルが推奨される場合があります。 ご自身の車の取扱説明書で推奨されているオイルを確認することが最も重要です。

このように、ストロングセーブとエクストラセーブは、どちらも省燃費に貢献するオイルですが、そのアプローチや性能レベルに違いがあることが分かります。

ストロングセーブ:日常使いで安心の省燃費

ストロングセーブは、日産車オーナーの多くにとって、まず最初に検討したい選択肢と言えるでしょう。その最大の特徴は、 「バランスの取れた性能」 にあります。

  • 幅広い車種への適合性: 軽自動車からミニバン、セダンまで、多くの日産車に適合するように設計されています。日常の通勤やお買い物など、普段使いでの燃費改善に効果を発揮します。
  • コストパフォーマンス: 高性能でありながら、比較的手に入れやすい価格帯であることが多いです。定期的なオイル交換で、経済的なメリットを実感できるでしょう。
  • エンジン保護性能: 省燃費性能だけでなく、日産車特有のエンジンをしっかり保護する性能も兼ね備えています。日常的な使用におけるエンジンの摩耗を低減し、スムーズな走行をサポートします。

ストロングセーブを選ぶことで、特別なチューニングを施さなくても、普段の運転で実感できる燃費の向上と、エンジンの健康維持が期待できます。

エクストラセーブ:さらなる燃費追求と高性能エンジンに

エクストラセーブは、ストロングセーブよりもさらに一歩進んだ省燃費性能を求める方や、特定の高性能エンジンを搭載した日産車にお勧めのオイルです。

  1. 最先端の省燃費技術: より低粘度化や特殊な添加剤の配合により、エンジンのフリクション(抵抗)を極限まで低減し、最大限の燃費向上を目指しています。
  2. ハイブリッド車やエコカーに最適: 電気モーターとの連携が重要なハイブリッド車や、最新のエコカーでは、より精密なオイル性能が求められます。エクストラセーブは、そういった車輛の性能を最大限に引き出すように設計されています。
  3. 過酷な条件下での性能維持: 高速走行やストップ&ゴーが多いなど、エンジンに負担がかかる走行環境でも、その性能を維持しやすいという特徴があります。

エクストラセーブは、まさに「燃費」という一点に特化した、こだわりのオイルと言えるでしょう。

粘度(せんいど)の違い:オイルの「硬さ」が燃費に影響

オイルの粘度とは、オイルの「硬さ」や「抵抗の度合い」を示すものです。数字で表され、例えば「0W-20」といった表記になります。

表記 意味
最初の数字(例:0W) 低温時の粘度。数字が小さいほど、低温でも固まりにくく、エンジンの始動性が良くなります。
後半の数字(例:20) 高温時の粘度。数字が大きいほど、高温でも粘度を保ち、エンジンをしっかり保護します。

日産車で省燃費を謳うオイルは、一般的に後半の数字が小さい「低粘度オイル」が採用される傾向にあります。低粘度オイルは、エンジン内部での抵抗が少なくなるため、燃費向上に貢献します。ストロングセーブとエクストラセーブで、この後半の数字が異なる設定のオイルが用意されていることがあります。 ご自身の車の推奨粘度を守ることが、エンジン保護と燃費、両方の観点から非常に重要です。

添加剤(てんかざい)の違い:エンジンを保護し、性能を高める秘密

エンジンオイルには、ベースオイルの他に、様々な「添加剤」が配合されています。これらの添加剤が、オイルの性能を大きく左右します。

  • 清浄分散剤: エンジン内部で発生する汚れを分散させ、スラッジ(ヘドロのようなもの)が溜まるのを防ぎます。
  • 酸化防止剤: オイルが熱や酸素によって劣化するのを遅らせ、オイルの寿命を延ばします。
  • 摩耗防止剤: 金属同士がこすれる際の摩耗を軽減し、エンジンの寿命を延ばします。

エクストラセーブでは、これらの添加剤がより高性能なものが配合されていたり、特別なバランスで調合されていたりすることがあります。これにより、ストロングセーブよりもさらに高いレベルでのエンジン保護性能や、燃費向上効果が期待できるのです。

推奨される車種と使用シーン

ストロングセーブとエクストラセーブは、それぞれ推奨される車種や使用シーンが異なります。

  1. ストロングセーブ:
    • 日常的な街乗りが中心のドライバー
    • 初めて日産純正オイルを使用する方
    • 過度な性能よりも、バランスの取れた性能を求める方
    • 軽自動車、コンパクトカー、セダン、SUVなど、幅広い車種
  2. エクストラセーブ:
    • 燃費を最大限に追求したいドライバー
    • ハイブリッド車やエコカーにお乗りの方
    • 高速走行や長距離運転が多い方
    • より高度なエンジン保護性能を求める方

最終的には、お乗りの車の取扱説明書に記載されている推奨オイルを確認することが最も確実な方法です。

まとめ:あなたの愛車に最適なオイルを選ぼう!

日産 オイル ストロング セーブ と エクストラ セーブ の違いについて、ご理解いただけましたでしょうか?どちらのオイルも日産純正であり、愛車を大切にするための優れた性能を持っています。ストロングセーブは、日常使いでの燃費向上と安心感を、エクストラセーブは、さらなる燃費追求と高性能エンジンへの最適化を、それぞれ得意としています。

ご自身の車の使用状況や、どんな性能を重視するかを考えながら、最適なオイルを選んでくださいね。もし迷った場合は、日産ディーラーや信頼できる整備工場に相談してみるのも良いでしょう。愛車とのカーライフを、より快適で経済的なものにするためにも、オイル選びは大切です!

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